【読み方】とうだいじてがいもん
【見に行った日】2024年12月8日
【見に行った場所】奈良県奈良市
【拝観料】無料
【見学にかかった時間】5分くらい
【鑑賞メモ】
奈良時代の天平宝字年間に東大寺創立とともに造営されたと推定されている。天平宝字年間(てんぴょうほうじねんかん)とは、奈良時代の日本の年号の一つで、757年から765年までの期間を指す。
東大寺では過去の戦火で多くの建築物が失われたが、転害門は奇跡的に焼失を免れた。
三間一戸八脚門の形式を取っており、天平時代の木造建築技術の高さを今に伝える重要な文化財。
転害門の名前の由来は、「大仏殿の西北にあり吉祥の位置で害を転ずる意から」等の説がある。
門のすぐ西は国道(国道369号線)になっている。